『シャオミ(Xiaomi)-世界最速1兆円IT企業の戦略-』名言集②

お疲れ様です!ゆうゆです(@trnol019)です。

 

地道に読み進めていた「シャオミ(Xiaomi)-世界最速1兆円IT企業の戦略-」を先日ついに読了いたしました!

 

アンバサダーマーケティングやオンラインサロンでの集客が主流になっていく時代において、組織戦略について大変勉強になりまして、

 

備忘録兼アウトプットとして、個人的に「これ!」と思ったものを抜粋して書いてまいります!

(よろしければ前半も併せてお読みください・・こちら

 

シャオミ(Xiaomi)-世界最速1兆円IT企業の戦略- 名言集②

 

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常にユーザーのニーズに気を配り、ユーザーの「不満」を突く。 「不満」こそが、シャオミのイノベーションの源泉であり、 ニーズであり、ビジネスチャンスなのだ。

 

「風を受けるところに立てば、豚だって空を飛べる」

 

ライト兄弟は飛行機の発明の前に、オットー・リリエンタールの動力滑空機を見ており、試験飛行をしていたことを知っていた。 模倣、学習というのは、ある業界をひっくり返す際には、必ず通らなければならない道であり、雷軍なりのジョブズへの敬意の示し方だ。

 

シャオミがやっているのは口コミによる推薦なんだ。 ご飯を食べたり、町をぶらついてるときに、友達にシャオミの製品を薦める場合、「シャオミの携帯電話は他に抜きん出ているよ」なんて言わないだろ? 「シャオミのケータイは速いよ」と言うに決まってる。 話し言葉の方が伝わるんだ。

 

無駄な管理をなくせ。 1%のサボっている人を見つけだすために、99%のちゃんとしている人の手間を増やすのは合理的ではない。 全ての社員を信じよう。 もしサボる人がいても、それは認めよう。 責任感と経験を持つ人が一定数いれば、何を管理する必要があるでしょう?

 

この会社は、志が大きい。 だから、こんなに多くの有能な人を受け入れられるんだ。 そして、懐も深い。 皆、自分だけではなく、同僚がそれぞれの担当分野で力を発揮して、この仕事を一緒にうまくやってくれればいいと考えている。

 

ユーザーの体験が最も重要なのだ。 企業が提供するものは、包装紙や箱であれ、30日無料返品可能制度であれ、ユーザーの期待を超えるために存在する。

 

物が溢れる社会においては、起業家や有名人だけでなく、すべての人が自分独自のキャラクターを確立することに気を使うべきである。 何千万といる人の中から抜きん出るにはキャラクターが必要だ。 個人のイメージはいまや口コミ、ブランドに直結する、マーケティングの一つの手段なのである。

 

細部に究極を求めろ。 シャオミにとって、 アフターサービスとは、もはやユーザーの相談に対応するなどという初歩的なものではない。 アフターサービスは顧客との交流のチャンスであり、 ユーザーがシャオミの文化を理解するためのひとつのメディアなのである。

 

リーダーなら、細部においてまでこだわりを発揮することができるだろう。あるいは、あなたのチームの中にそのような文化が根付いているかもしれない。そうなっていれば、上手くいく。

 

すべてのことは細部から成り立っている。細部がちゃんとしていれば、すべて自然とうまくいく

 

1人の客を招待するには4つのプロセスを踏む。 1.2週間前に電話して状況を話しておく。 2.1週間前に手紙で招待状を送っておく。 3.1日前に確認を入れる。 4.招待した時間の30分前に相手に電話をして確認を取る。 この四段階を踏んではじめて「もてなし」と呼ぶことができる。

 

ライバルを常に意識しろ。 競争することの最大の目的はライバルを打ち負かすことではない。 自らを発展させることだ。

 

成功はコピーできない。 自分がやりたいことをやる。 それが成功だ。

 

強風が吹いて、はじめて強い草がわかる。 長い道を乗って、はじめて馬の力がわかる。

すなわち、問題が起こったり、長い時間が過ぎたりして初めてその人間の真価がわかる。

 

競争が少ない市場では、真のプレイヤーは育たない。 

 

3回死んだ企業だけが、本当に成功した企業だといえる。焼かれても死なない鳥こそが鳳凰と呼ばれるように

 

「全ての人にとって、成功はそれぞれ異なる。 私は、成功とは他の人が決めるものではなく、心の奥底で自分自身が感じるものだと思う。 私は自分を成功者だとは思わないが、失敗者だとも思わない。 私は心の中にある『何か』を追い求めて、今もまだ道の途中にいる」

 

かっこいいですね!勝負の世界でビシバシ生きているというか(語彙力よ)

 

イノベーションに基礎ややり方があるのだとしたら、この本がまさしくその教科書だなと感じました!

 

BtoCの仕事をされている方にとっては特に面白い本だと思いますので、このブログが何かの参考になれば幸いです。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

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